目次
超面白い!アニメ映画おすすめランキング
どうも、なすよわ(@nasuyowa)です。映画ばかりみて毎日を過ごしてる映画マニアです。
この記事では映画マニアの筆者がおすすめアニメ映画をランキング形式で50本紹介します。絶対に面白い名作だけのランキングです!
目次
ランキングの目次です。お好きな順位からチェックしてください。
50位~41位
第50位 KING OF PRISM by PrettyRhythm (2016年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]人気、実力ともに男子プリズムショー界でトップクラスの実力となったコウジ、ヒロ、カヅキの3人によるOver The Rainbowが、4年に一度開かれる「プリズムキングカップ」出場に向けて奮闘する姿を描く。
・・・と、あらすじを読んでもわけがわからないと思いますが、そのわけのわからなさが魅力の作品です。腹筋で剣を折ったりします
男性アイドルモノですが男性が観てもその魅力にハマること間違い無しのカオスアニメ映画になってます
評価:
[say]虹の先をこえてゆけ[/say]
第49位 BLAME!(ブラム) (2017年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]人類が都市の防衛システムによって排除される危機に瀕した未来世界。世界を正常化させるため巨大な階層都市を探求する主人公・霧亥(キリイ)の姿を描く。
Netflixで独占配信されている本作は、3Dアニメーションの制作に定評のあるポリゴン・ピクチュアズによる作品です。独特な世界観やアクション描写など、現代技術の粋を集めたアニメとなっています
評価:
[say]キリイさんが超イケメン[/say]
第48位 楽園追放 Expelled from Paradise (2014年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]人類が多くの地上を捨て、「ディーヴァ」と呼ばれる電脳空間で暮らす西暦2400年。フロンティアセッターと名乗る者が、地上世界からディーヴァに対してハッキングを仕かけてくる。ディーヴァの捜査官アンジェラは、どこかに潜んでいるはずのフロンティア・セッターを追う。
魔法少女まどか☆マギカを手がけた虚淵玄の脚本によるSFテイストの強いフル3DCGアニメです。注目すべきは電脳世界の描写。SF好きを唸らせるクオリティです
評価:
[say]ツンデレなアンジェラがすこ[/say]
第47位 夜明け告げるルーのうた (2017年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]寂れた漁港・日無町で、父親や祖父と3人で暮らす男子中学生カイ。両親の離婚が原因で東京からこの町へ引っ越してきた彼は、両親に対し複雑な思いを抱えながらも口に出すことができず、鬱屈した日々を送っていた。そんなある日、クラスメイトの国男と遊歩に誘われて人魚島を訪れたカイは、人魚の少女ルーと出会う。
「ピンポン THE ANIMATION」「四畳半神話大系」などの作品で知られる湯浅政明監督による長編アニメです。監督の描く優しくてどこか癖のある世界観がツボ。ストーリーよりも作品全体の空気感を楽しんでほしいアニメです
評価:
[say]ルーがかわいい。ポニョより好き[/say]
第46位 劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス (2015年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]西暦2116年、「シビュラシステム」を輸出し、世界に広げようと計画する日本政府は、内戦状態のSEAUn(シーアン=東南アジア連合)の首都シャンバラフロートにシステムを実験的に導入。しかし、SEAUnからテロリストが日本に密入国し、シビュラシステムの中枢に攻撃をしかけてくる。
人気アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の劇場版アニメ映画です。アニメの1期・2期から続く世界を描いた作品ですが、外伝的なストーリーのため2期は観なくても話はわかります。AIに管理された世界の落とし穴とは・・・?ラストの展開が最高でした
評価:
[say]監督は「踊る大捜査線」の本広克行さんです[/say]
第45位 花とアリス殺人事件 (2015年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]石ノ森学園中学校へ転校してきた中学3年生の有栖川徹子(アリス)は、1年前の3年1組で起こった「ユダが、4人のユダに殺された」という奇妙な事件の噂話を耳にする。近隣の中学生に怖れられている「花屋敷」に忍び込んだアリスは、そこで不登校のクラスメイト・荒井花(ハナ)と出会う。
2004年に公開された実写映画「花とアリス」の前日譚となるアニメ作品です。主人公の花とアリスの声優は実写映画と同様、アリス役を蒼井優、花役を鈴木杏が務めています。岩井俊二監督がもたらす不思議な感覚が魅力的でした
評価:
[say]独特な作画でみんな可愛い[/say]
第44位 サカサマのパテマ (2013年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]暗く狭い坑道が広がる地下世界の集落のお姫様パテマは、坑道を探検するのが毎日の楽しみで、立ち入りが禁じられている「危険区域」がお気に入りの場所だった。しかし、ある時、いつものように危険区域に立ち入ったパテマは、そこで予期せぬ出来事に遭遇し、底の見えない穴へと落ちてしまう。
もしも重力がサカサマの世界があったら・・・?こんな奇抜な設定をアニメにした作品です。ストーリーはシンプルに見えて難解なところもあり、アニメ好きなら絶対に楽しめる内容になってます
評価:
[say]高所恐怖症の方はヒヤヒヤすると思う[/say]
第43位 カラフル (2010年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]天上界と下界のはざ間でさまよっていた“ぼく”の魂は、プラプラという名の天使から人生に再挑戦するチャンスを与えられ、自殺したばかりの内気な少年・小林真の体に入り込む。真として生き返った“ぼく”の魂は自殺の理由を知るが、その真らしくない振る舞いで周囲の環境を少しずつ変えていく。
森絵都さんの同名小説のアニメ化作品です。中学生の内面がリアルに描かれています。ラストは予想どおりのオチが待っていますが、ファンタジーとリアルをキレイに混ぜ合わせた世界観が魅力です
評価:
[say]二子玉川周辺の忠実な描写力[/say]
第42位 GANTZ:O (2016年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]地下鉄で事件に巻き込まれて命を落とした高校生の加藤勝は、次の瞬間、見知らぬマンションの一室にいた。そこでガンツの東京チームと出会った加藤は、彼らとともに大阪の街へ転送される。曲者ぞろいの大阪チームとの遭遇や妖怪型星人軍団との戦闘など様々な事態に翻弄されながらも、生き延びるべく奔走する加藤だったが……。
原作漫画の「大阪篇」を3Dアニメ化したのが本作で、これまでGANTZ作品に触れたことがなくても楽しめる内容になっています。見どころはヌルヌル動くCG。実写化作品がつまらなかっただけに、アニメ映画版はファンの間でもとても高い評価を得ています
評価:
[say]原作未読でも楽しめます[/say]
第41位 たまこラブストーリー (2014年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]高校3年生に進級しても、お餅のことばかり考えている北白川たまこ。仲良しのみどりや仲間たちに進路を聞かれても、何気なく将来は家業の餅屋を継ぐと答える。同じ頃、たまこの向かいの家に住む幼なじみで、ずっと彼女を思い続けてきた大路もち蔵は、ある決意を固めていた。
京都アニメーション制作のアニメ「たまこまーけっと」の続編となる劇場版映画です。アニメ版で詳細には語られなかった2人の高校生のラブストーリーがほのぼのと描かれてます。青春アニメの傑作です
評価:
[say]キュンキュンキュンキュンどうして[/say]
40位~31位
第40位 心が叫びたがってるんだ。 (2015年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]もともとは元気な女の子だったが、ある事件がトラウマとなり、ずっと目立たないように静かに生きてきた少女・成瀬順。そんな順が「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命され、ミュージカルの主役にも選ばれてしまい……。
「あの花」のスタッフが再結集して作成されたオリジナルアニメ映画です。あの花と同じく埼玉県秩父市を舞台に高校生たちの青春が描かれます。心の洗濯をしたいときにピッタリの作品になってます
評価:
[say]ラスト、泣けます(泣)[/say]
第39位 イヴの時間 劇場版 (2009年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]人々が日常的にアンドロイドを家電として使う時代。高校生のリクオも、幼い頃からの教育でアンドロイドを機械として扱っていたが、人間とロボットを区別しない喫茶店「イヴの時間」を訪れたことで、ロボットに対する考え方が変わっていく。
ロボットをテーマにした大人向けのSFアニメ映画です。コメディ要素も多く、SFが苦手なひとでも楽しめます。ロボットと人間の関係性について考えさせられる作品です
評価:
[say]ぜひ続編つくってほしい[/say]
第38位 ペンギン・ハイウェイ (2018年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]毎日学んだことをノートに記録している勉強家の小学4年生アオヤマ君は、通っている歯医者のお姉さんと仲良し。お姉さんも、ちょっと生意気で大人びたアオヤマ君をかわいがっていた。ある日、彼らの暮らす街に突然ペンギンが現れる。海もないただの住宅地になぜペンギンが現れたのか。アオヤマ君は謎を解くべく研究を始める。
インテリ少年が身近に起こる謎の解明にひた走る物語です。少年と(巨乳)美人お姉さんの関係性がほのぼのしてて好き。お姉さん役の蒼井優さんの演技がすばらしかったです
評価:
[say]怒りそうになったら、おっぱいのことを考えるといいよ。そうすると心がたいへん平和になるんだ。[/say]
第37位 コードギアス 復活のルルーシュ (2019年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]平和な日々が訪れていた光和2年。難民キャンプの慰問に訪れていたナナリーと、仮面の男「ゼロ」として彼女に同行していたスザクが、何者かに連れ去れらる事件が発生。事件を解明するため、シュナイゼルの密命を受けて「戦士の国」と呼ばれるジルクスタン王国に潜入していたカレン、ロイド、咲世子が、謎のギアス使いに襲われる。
人気アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」の完全新作となる劇場版アニメです。この作品はアニメシリーズのファンを楽しませるためだけに作ったと言っても過言ではないほど、「ファンのための映画」になっています。アニメ版を観た方は絶対に楽しめる王道ストーリーが待っています
評価:
[say]ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる!この映画を観ろ![/say]
第36位 秒速5センチメートル (2007年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]互いに思いあっていた貴樹と明里は、小学校卒業と同時に明里の引越しで離ればなれになってしまう。中学生になり、明里からの手紙が届いたことをきっかけに、貴樹は明里に会いにいくことを決意する
新海誠監督が描く2人の男女の恋物語。儚くて美しい映像、そして山崎まさよしの「One more time, One more chance」に心がえぐられます。好き嫌いが分かれそうな内容ではありますが、個人的にはある意味で大事にしたい作品です
評価:
[say]せつない[/say]
第35位 夜は短し歩けよ乙女 (2017年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]所属クラブの後輩である「黒髪の乙女」に恋心を抱く大学生の「先輩」は、「なるべく彼女の目に留まる」ことを目的とした「ナカメ作戦」を実行する日々を送っていた。しかし黒髪の乙女との関係は外堀を埋めるばかりでなかなか進展せず……。
森見登美彦のベストセラー小説のアニメ化作品で、監督:湯浅政明によってその世界観が見事に再現されています。映画全体のテンポも良く、飽きずにラストまで楽しめるポップな物語になってます
評価:
[say]主人公の声は星野源です[/say]
第34位 言の葉の庭 (2013年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]靴職人を目指す高校生タカオは、雨が降ると学校をさぼり、公園の日本庭園で靴のスケッチを描いていた。そんなある日、タカオは謎めいた年上の女性ユキノと出会い、2人は雨の日だけの逢瀬を重ねて心を通わせていく。
新海誠監督の描く美しい映像と音楽で、少年のひと夏の恋を丁寧に描いた作品です。こんなにも雨の匂いがリアルに感じられるアニメは他にありません
評価:
[say]ぼくも新宿御苑に通おうかな[/say]
第33位 さよならの朝に約束の花をかざろう (2018年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]人里離れた土地で、ヒビオルと呼ばれる布を織りながら静かに暮らすイオルフの民の少女マキア。ある日、イオルフの長寿の血を求め、レナトと呼ばれる獣にまたがるメザーテ軍が攻め込んできたことから、マキアとイオルフの民の平穏な日々は崩壊する。
驚異的な寿命をもつ少女が赤ん坊を救い、育てるという一見するとシンプルな物語ですが、映画「インターステラー」のような複雑な時間軸を扱った壮大な出会いと別れの物語になってます。泣けます
評価:
[say]感動、そして感動[/say]
第32位 名探偵コナン 瞳の中の暗殺者 (2000年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]奈良沢警部補、芝刑事という現職警察官が相次いで射殺される事件が発生した。事件に遭遇したコナンは、毛利と共に目暮警部や白鳥警部から事件の詳しい情報を聞き出そうとするが、彼らの口から出た言葉は「Need not to know」という警察の隠語だった。
名探偵コナンの映画史上最高傑作とされているこちらの作品は、大人も唸る謎解きが最大の魅力。よく練られたトリックにぜひ挑戦してください
評価:
[say]シンイチー![/say]
第31位 MEMORIES (1995年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]2092年の宇宙空間。ハインツとミゲル、イワノフ、青島の四人は、宇宙に浮遊する難破船など、いわゆる宇宙のゴミを回収する業者をしていた。ある日のこと、彼らは宇宙の墓場と呼ばれるサルガッソー宙域から『マダム・バタフライ』のオペラと共にSOS信号をキャッチ。早速救助へ向かうが、そこには巨大な薔薇の形をした宇宙船が浮遊していた。(『彼女の想いで』より)
大友克洋が原作・監修を務める3つの短編から成るオムニバス映画です。3作品すべてに共通してるのはダークな世界観。ミステリアスで奇妙な物語をぜひ体験してください
評価:
[say]楽曲は石野卓球が担当。最高かよ[/say]
30位~21位
第30位 サマーウォーズ (2009年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]数学が得意だが気弱な高校2年生の健二は、憧れの先輩・夏希に頼まれ、夏休みの間、彼女の実家で夏希のフィアンセとして過ごすことに。そんな時、健二はネット上の仮想空間OZで起きた事件に巻き込まれ…。
「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」の細田守監督によるオリジナル劇場版アニメで、同作をセルフリメイクしたような内容になってます。田舎の大家族総動員で世界の危機に立ち向かう様子はもはや夏の定番ですね
評価:
[say]よろしくお願いしま〜〜〜す!![/say]
第29位 鉄コン筋クリート (2006年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]
義理と人情とヤクザの“地獄”の町「宝町」。自由に飛び回る2人の少年、クロとシロのたった一つの住処。しかしそこへ、開発という名の地上げ、ヤクザ、暴力、実態の分からぬ“子供の城”建設プロジェクト、不気味な3人組の殺し屋の影、そして、ヘビと呼ばれる男が現れ、町は不穏な空気に包まれる。宝町が大きく動くとき、二人の運命も大きく揺り動かされる
松本大洋の原作漫画をアニメ化した作品です。3Dを超えたクロとシロの躍動感が見どころです。人間の暴力性を扱ったストーリーは少し難解ですが、空気感を味わってもらいたい作品です
評価:
[say]蒼井優の演技がうますぎる[/say]
第28位 イノセンス (2004年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]人間の脳が情報ネットワークに直接接続され、身体の機械化が進む世界。少女型の愛玩用アンドロイドによる持ち主の殺害事件が多発し、政府直轄の防諜機関・公安9課のバトーは、犯行直後の少女型アンドロイドが「助けて」という言葉を残して自壊するのを目撃する。
攻殻機動隊シリーズでは珍しいバトーが主人公の作品です。ストーリーとてもシンプルで、ロボットの殺人・自殺をバトーが調査するというもの(ブレードランナー?)。セル画とCGを見事に融合したアニメーションは見事でした
評価:
[say]ザ・ハードボイルドアニメ[/say]
第27位 君の膵臓をたべたい (2018年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]他人に興味を示すことなく、いつも一人で本を読んでいる高校生の「僕」。ある日「僕」は一冊の文庫本を拾う。「共病文庫」と記されたその本は、天真爛漫でクラスの人気者である山内桜良が密かに日常を書きつづった日記帳で、そこには、彼女が膵臓の病気を患い、残された余命がわずかであることが記されていた。
実写映画にもなったベストセラー小説のアニメ映画作品です。奇抜なタイトルが目を引きますが、中身は泣けるヒューマンドラマ。原作未読の方は脚本にも驚かされるでしょう
評価:
[say]人に興味を持たないから、人からも興味を持たれないんだろうね。[/say]
第26位 パプリカ (2006年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]表の顔は精神医療研究所に勤めるセラピー機器の研究者、裏の顔は“パプリカ”というコードネームを持つセラピスト千葉敦子は他人の夢をスキャンすることが出来るというセラピー機器“DCミニ”を使い、日々患者の迷える心をケアしていた。だがある日、その“DCミニ”が何者かによって盗まれてしまう……。
「夢」が「現実」を侵食していくという、映画にはありがちなテーマを扱ったアニメですが、本作の夢の描写は圧巻。頭がおかしくなるような世界観は他のアニメでは絶対に体験できません
評価:
[say]サイケデリック・カオス・ムービー[/say]
第25位 かぐや姫の物語 (2013年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]竹の中から生まれ、すぐに成長して美しい娘に育ち、求婚者たちを次々と振ったあげく、満月の夜、迎えにきた使者とともに月へと去ってしまう――かぐや姫はいったい何のために地球にやってきて、なぜ月へ帰ることになったのか。この地で何を思い生きていたのか。かぐや姫の罪とは、その罰とはいったい何だったのか。
「製作期間8年、制作費50億円」というアニメの常識を外れたスケールで制作されたスタジオジブリによる竹取物語です。1秒のシーンに100枚の作画が必要とされた本作は、その映像から受け取る”凄み”に圧倒されるアニメ史に残る傑作となっています
評価:
[say]次は平家物語かな?(ない)[/say]
第24位 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語 (2013年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]鹿目まどかによって魔法少女たちが残酷な運命の連鎖から解き放たれた新たな世界で、まどかへの思いを果たせぬままに取り残された暁美ほむらは、ただひとり、再びまどかにめぐり合えることを信じて戦い続けていた。
アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の続編となる劇場版です。アニメ版を観ていないと話はわかりません。和やかな雰囲気ではじまる物語から一転して終盤の畳み掛けるような展開は圧巻でした。
評価:
[say]ほむらちゃんの愛[/say]
第23位 千年女優 (2001年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]小さな映像制作会社の社長・立花は、かつて一世を風靡した昭和の大女優・藤原千代子のドキュメンタリーを作るため、人里離れた千代子の邸宅を訪れる。30年前に突如として銀幕から姿を消し、隠遁生活を送っていた千代子は、立花が持参した1本の鍵を見て、思い出を語りはじめる。
ある大女優の波乱万丈の人生を振り返るというシンプルな設定の映画なのですが、その映像美と演出に引き込まれる映画です。わずか87分という短い時間のなかで、大女優の30年間に入り込んでしまいました。
評価:
[say]ラストのセリフに注目[/say]
第22位 紅の豚 (1992年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]第1次大戦後のイタリア、アドレア海。暴れまわる空賊相手に賞金稼ぎをしているポルコ・ロッソは、自分に魔法をかけて豚の姿になった飛行機乗りだった。ある時、目障りなポルコを倒すため空賊たちがアメリカ人の凄腕パイロット、ドナルド・カーチスを雇い、ポルコは機体の不具合もあって不本意にもカーチスに撃ち落とされてしまう。
魔法によって豚となってしまったポルコ。そんなのポルコのカッコ良さが全面に現れた映画です。なかでも宮崎駿監督による飛行シーンは、文句なしにカッコいい。ジブリ作品のなかでは大人向けな点もポイントです。
評価:
[say]飛ばねぇ豚はただの豚だ[/say]
第21位 東京ゴッドファーザーズ (2003年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]クリスマスの夜、東京・新宿に生きる3人のホームレス、元競輪選手のギンちゃん、元ドラッグ・クイーンのハナちゃん、そして家出少女のミユキは、ゴミの山の中から赤ん坊を拾う。ずっと子供を欲しがっていたハナちゃんが赤ん坊に勝手に清子と名前を付けてしまい、情にほだされた3人は乏しい手掛かりを頼りに親探しの旅に出発する。
ホームレス3人がクリスマスに捨てられた赤ちゃんの親を探すという分かりやすい物語ですが、前向きなキャラクターたちの姿にとても元気づけられる作品です。偶然に偶然が重なって進んでいくストーリーはとてもテンポが良く、何だか暖かい気持ちになってしまいました
評価:
[say]心温まるハートフルストーリー[/say]
20位~11位
第20位 となりのトトロ (1988年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]入院中の母のため、考古学者の父とともに、田舎の一軒家へ引っ越してきたサツキとメイ。近所の少年にお化け屋敷と呼ばれたその家には、不思議な生き物が住んでいた……。
もはや説明不要のアニメ映画ですね。昭和30年代の田舎を舞台にしたシンプルな物語なのに、何度観ても色褪せない作品。子供時代に絶対に見ておくべきアニメです
評価:
[say]夢だけど、夢じゃなかった![/say]
第19位 時をかける少女 (2006年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]高校2年生の夏、真琴は医学部志望の功介、春に転校してきた千昭という二人の同級生と楽しく毎日を過ごしていた。ある日、真琴は故障した自転車で遭遇した踏切事故の瞬間、時間を跳躍する不思議な体験をする。叔母の芳山和子に相談すると、それはタイムリープといい、年ごろの少女によくあることだと言うが…。
細田守監督の名を世に知らしめたタイムリープものの定番作品です。高校生の男女3人によるザ・青春映画。爽やかに描かれる夏の風景を観ていると「あの頃」に戻りたくなります
評価:
[say]千昭くんイケメンすぎる[/say]
第18位 カウボーイビバップ 天国の扉 (2001年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]2071年。火星の都市・アルバシティの高速道路でタンクローリーが爆発炎上、タンクから漏れた物質により500人以上の死傷者が出る大惨事が発生した。警察は、バイオ兵器を使用したテロの可能性を示唆し、犯人に3億ウーロンという巨額の懸賞金をかけた。
1998年に放送されたアニメ「カウボーイビバップ」の劇場版作品です。最高のオープニングから始まり、声優:山寺宏一、音楽:菅野よう子と最強の布陣で贈る神アニメとなっています。ほんと演出もセリフ回しも格好良すぎる・・・。そういえば近々Netflixで実写ドラマ化されるそうですが不安しかありません
評価:
[say]スパイクにガチ恋してしまう[/say]
第17位 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に (1997年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]最後の使徒であった渚カヲルは倒されたが、カヲルを自らの手で殺したことで碇シンジは心を閉ざしてしまう。一方、「人類補完計画」をすすめるゼーレはNERV司令のゲンドウと決別。NERV本部を押さえるため戦略自衛隊や量産型エヴァンゲリオンを次々と投入し、本部は壮絶な戦場と化していく。
1995年に放送されたテレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の第25話と第26話を描いた映画です。制作の都合上「おめでとう!」(・・・は?)で終ってしまったアニメ版のラストをしっかりと補完してくれます。覚醒した弐号機vs量産型の戦闘シーンはいま見ても鳥肌ものです
評価:
[say]最低だ、俺って…[/say]
第16位 魔女の宅急便 (1989年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]古くからのしきたりに従い、修行の旅に出ることになった13才の魔女、キキ。黒猫ジジとともに港町にたどりついたキキは、パン屋のおソノに気に入られ、店の手伝いをしながら配達屋を始めることにするが……。
13歳の女の子(魔女)が自立する姿を描いた成長の物語です。個人的にいちばん好きなのが、空を飛べなくなったキキがデッキブラシに跨がるシーン。観ている視聴者まで飛んでいるような臨場感が最高でした。色彩の美しさやユーミンの「やさしさに包まれたなら」も見事に世界観にマッチしてました
評価:
[say]……飛べ!![/say]
第15位 ルパン三世 カリオストロの城 (1979年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]盗み出した大金がゴート札と呼ばれる偽札であることに気づいたルパンと次元は、ゴート札の秘密を探るため、カリオストロ公国へやって来た。そして謎の男たちに追われていた少女クラリスを助けるのだが……。
年に一度くらいのペースでテレビ放映されている「カリオストロの城」は宮崎駿の映画初監督作品です。冒頭のカーチェイスに始まり、ルパン一味の掛け合い、そして銭形警部の名言。「奴はとんでもないものを盗んでいきました。あなたの心です。」不朽の名作です。
評価:
[say]こんばんは、花嫁さん[/say]
第14位 涼宮ハルヒの消失 (2010年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]クリスマス間近のある日、「SOS団」のメンバー・キョンが学校に行くと、後ろの席にいるはずのハルヒがいない。代わりにハルヒの席には、かつてキョンを殺そうとしていた朝倉が座っていた……。
2006年に放送されたテレビアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の劇場版作品です(映画はアニメ版を見てからの視聴をおすすめします)。この映画の特徴は上映時間が163分とアニメにしてはとても長いこと。そんな長時間のなかで描かれる緻密なストーリーと演出はまさに「完璧」。SFサスペンスとしての面白さも歴代トップレベルです
評価:
[say]長門は俺の嫁[/say]
第13位 君の名は。 (2016年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]1000年ぶりという彗星の接近が1カ月後に迫ったある日、山深い田舎町に暮らす女子高生の宮水三葉は、自分が東京の男子高校生になった夢を見る。日頃から田舎の小さな町に窮屈し、都会に憧れを抱いていた三葉は、夢の中で都会を満喫する。一方、東京で暮らす男子高校生の立花瀧も、行ったこともない山奥の町で自分が女子高生になっている夢を見ていた。
興行収入250億円という日本歴代4位の大記録を打ち立てたメガヒット映画です。この映画で最も評価できるポイントは圧巻の映像美でしょう。タイムリープを絡めたシンプルなストーリーながら、その映像の美しさに引き込まれてしまいます
評価:
[say]わたしたち、入れ替わってる~!?[/say]
第12位 聲の形 (2016年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]退屈することを何よりも嫌うガキ大将の少年・石田将也は、転校生の少女・西宮硝子へ好奇心を抱き、硝子の存在のおかげで退屈な日々から解放される。しかし、硝子との間に起こったある出来事をきっかけに、将也は周囲から孤立してしまう。
同名原作マンガのアニメ化作品です。いじめを題材にした作品ですが、単なるいじめの話ではなく、少年の成長に焦点を当てたヒューマンドラマとなっています。本当に考えさせられる映画です。また入野自由さんをはじめとした声優陣の演技も素晴らしかったです
評価:
[say]あなたは本当に友達ですか?[/say]
第11位 パーフェクト ブルー (1998年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]アイドル・グループ、チャムから独立し、女優へ転身を図った未麻の初仕事は、連続ドラマ出演だった。事務所の社長のプッシュで重要な役回りをゲットした彼女は、その見返りにアイドル時代には考えられないような、大胆なレイプ・シーンを演じなければならなくなる。
ある女優のタマゴの姿を描いたサイコサスペンスの最高傑作です。虚構と現実の境界線が曖昧になっていく演出が怖さを増幅します。20年以上前のアニメですが、いつ観てもその独特の世界観の虜になります
評価:
[say]サスペンス好きには絶対刺さる[/say]
10位~1位
第10位 リズと青い鳥 (2018年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]北宇治高等学校吹奏楽部でオーボエを担当する鎧塚みぞれと、フルートを担当する傘木希美は、ともに3年生となり、最後となるコンクールを控えていた。コンクールの自由曲に選ばれた「リズと青い鳥」にはオーボエとフルートが掛け合うソロパートがあったが、親友同士の2人の掛け合いはなぜかうまくかみ合わず……。
ブラスバンドを題材にしたテレビアニメ「響け!ユーフォニアム」の劇場版作品ですが、アニメ版を観ていなくても問題なく楽しめます。水彩画のように美しい映像と音楽で少女たちの繊細な心を見事に表現しています
評価:
[say]なんだかこの曲、私たちみたい[/say]
第9位 GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 (1995年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]西暦2029年。凶悪化していくコンピュータ犯罪を食い止めるため、政府は非公認の超法規特殊部隊である“攻殻機動隊”を結成する。国際手配されているテロリスト“人形使い”が日本に現われるという情報を掴んだ彼らは追跡を開始するが……。
映画「マトリックス」の元ネタとなったアニメです。まるで実写映画のような緻密でかっこいい作画は25年前の作品とは思えないクオリティ。哲学的な内容は多くの信者を生み出しました
評価:
[say]囁くのよ、私のゴーストが[/say]
第8位 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 (2009年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]汎用ヒト型決戦兵器エヴァンゲリオンに乗り、自ら戦うことを選んだ14歳の少年、碇シンジ。そんな彼のもとに、新たにエヴァ2号機とそのパイロット、式波・アスカ・ラングレーらが加わり、謎の敵“使徒”との戦いは激化していく……。
2007年に始まったヱヴァンゲリヲン新劇場版の第2作目で、シリーズ最高傑作です。ラストシーンまでの怒涛の展開、そして圧巻のクライマックスは映画史に残る名シーンとなっています。鑑賞後はその衝撃から放心状態となりました。
評価:
[say]せめて綾波だけは…絶対助ける!![/say]
第7位 風の谷のナウシカ (1984年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]高度な産業文明を破壊させた「火の七日間」呼ばれる大戦争から1000年。人類は、巨大な虫や、毒の森・腐海に脅かされながら生きていた。辺境の小国「風の谷」の族長の娘、ナウシカは、人間同士の争いに巻き込まれていく。
アニメージュで連載されていた宮崎駿の同名漫画のアニメ化作品です。人と人の争い・環境汚染・消費社会など現実社会での多様な問題を落とし込んだストーリーは日本アニメ界の最高峰でしょう。勇ましく、そして美しいナウシカの姿は理想の女性像。原作マンガを未読のかたはぜひ読んでみてください
評価:
[say]ラン ランララ ラン ラン ラン[/say]
第6位 この世界の片隅に (2016年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]昭和19年、故郷の広島市江波から20キロ離れた呉に18歳で嫁いできた女性すずは、戦争によって様々なものが欠乏する中で、家族の毎日の食卓を作るために工夫を凝らしていた。しかし戦争が進むにつれ、日本海軍の拠点である呉は空襲の標的となり、すずの身近なものも次々と失われていく。
戦時中の”日常”を描いた作品ですが、従来の戦争の悲惨さを伝える作品とは全く異なるベクトルのアニメになってます。戦時下という残酷な世界で、日々の些細なことを大切にして生きていくすずさんの姿に心を打たれました。現代を生きるすべての人に観て欲しい傑作です
評価:
[say]すずを演じるのんさんの存在感[/say]
第5位 天空の城ラピュタ (1986年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]鉱山町で、見習い機械工として働く少年パズーは、ある日、空から降ってきた不思議な少女シータと出会う。2人は、シータの身に着けていた不思議な「飛行石」を狙う様々な陰謀に巻き込まれていく。
飛行船、空から降ってくる少女、 朝食のトースト、飛行石、 天空の城 ・・・どこを切り取っても心が躍動してしまう冒険活劇の金字塔的な作品です。ストーリーはもちろん、登場するキャラクター、音楽、スピード感あふれる展開、すべてが壮大で夢の詰まったアニメーションとなっています
評価:
[say]バルス![/say]
第4位 AKIRA (1988年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]1988年7月、東京で核爆発が発生、第3次世界大戦が勃発した。2019年、ネオ東京では軍の指揮下で新兵器・超能力の研究が進められていた。キヨコ(25号)、タカシ(26号)、マサル(27号)ら永久幼年者はエスパーの実験体で、もう一人のアキラと呼ばれる28号は超能力があまりに強大でコントロールできないためカプセルの中で眠らされていた。
2022年にオリンピック開催を控えた近未来都市ネオ東京を舞台にストーリーは展開します。AKIRA最大の魅力は、手書きとは思えないほど滑らかに動く「作画」。動きだけでなく、緻密に書き込まれた背景・息を呑むアクション・カッコいいメカニックデザインなど、全くもって古さを感じさせないSFアニメの傑作です
評価:
[say]俺達ァ健康優良不良少年だぜ[/say]
第3位 マインド・ゲーム (2004年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]幼なじみの初恋相手みょんちゃんに再会した西だったが、借金の取り立てにきたヤクザに惨めな殺され方をしてしまう。未練たっぷりの西は神様に逆らって再び現世に舞い戻るが、今度は巨大クジラに飲みこまれてしまい……。
この映画の最大の特徴はまるでアートのような映像表現です。他に類を見ないほど圧倒的にカラフルでサイケデリックな色使いが、自由奔放でエネルギーに満ち溢れた映画の世界へと誘います
評価:
[say]脳がぶっ飛ぶアニメ[/say]
第2位 もののけ姫 (1997年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]室町時代の日本。タタリ神にかけられた呪いを解くため西方へ旅立った少年アシタカは、人間でありながら神々の側につくもののけ姫と呼ばれる少女サンと出会う。
自然と人間の共存をテーマに描かれる唯一無二のアニメーションです。どこか不気味な世界観、ジブリらしからぬグロテスクな描写、神秘的でかつ幻想的な演出。自然の壮大さを感じる歴史的な名作です
評価:
[say]生きろ。[/say]
第1位 千と千尋の神隠し (2001年)
[box class=”box2″ title=”あらすじ”]10歳の千尋は、両親と地方都市に引っ越す途中、異世界に迷い込む。そこでは人間は、魔女=湯婆婆が経営する神さまのための銭湯で働かない限り、ブタや石炭に変身させられてしまうのだった。ブタになった両親を助けようと、千尋はそこで働きはじめる。
どこか不思議な世界観、圧倒的な映像美、愛嬌たっぷりのキャラクター、幻想的なストーリー。アニメの域を越えた芸術作品とも言える本作は、名実ともに歴代ナンバーワンのアニメ映画です
評価:
[say]さあ行きな、振り向かないで。[/say]
2019年に公開される注目のアニメ映画まとめ
ここからは2019年に公開される注目のアニメ映画についてまとめていきます
プロメア
公開日:2019年5月24日
突然変異で誕生した炎を操る人種「バーニッシュ」の出現をきっかけに、未曾有の大惨事である「世界大炎上」が起こり、世界の半分が焼失した。それから30年後、一部の攻撃的なバーニッシュが「マッドバーニッシュ」を名乗り、再び世界を危機に陥れる。
海獣の子供
公開日:2019年6月7日
自分の気持ちを言葉にするのが苦手な中学生の琉花は、長い夏休みの間、家にも学校にも居場所がなく、父親の働いている水族館へと足を運ぶ。そこで彼女は、ジュゴンに育てられたという不思議な少年・海と、その兄である空と出会う。
青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない
公開日:2019年6月15日
藤沢に暮らす高校2年生の梓川咲太は、先輩で恋人の桜島麻衣と心踊る日々を過ごしていたが、そんな咲太の前に、初恋相手の牧之原翔子が現れる。
きみと、波にのれたら
公開日:2019年6月21日
サーフィンが大好きで小さな港町に引っ越してきた向水ひな子は、町で起こった火事騒動をきっかけに消防士の雛罌粟港(ひなげし・みなと)と知り合い、恋に落ちる。2人は互いにかけがえのない存在になっていくが・・・。
天気の子
公開日:2019年7月19日
離島から家出し、東京にやって来た高校生の帆高。生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく手に入れたのは、怪しげなオカルト雑誌のライターの仕事だった。
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HELLO WORLD
公開日:2019年9月20日
交錯する未来と現在、〈僕〉と〈俺〉と〈彼女〉、都市の記憶、最後のミッション。 あなたが拾い、手にすることで、動き出す新機軸アニメーションの誕生。 新たな世界が、ほら、今、開ける。
空の青さを知る人よ
公開日:2019年10月11日
山に囲まれた町に住む、17歳の高校二年生・相生あおい。将来の進路を決める大事な時期なのに、受験勉強もせず、暇さえあれば大好きなベースを弾いて音楽漬けの毎日。そんなあおいが心配でしょうがない姉・あかね。二人は、13年前に事故で両親を失っていた。ある日、町で開催される音楽祭のゲストに、大物歌手・新渡戸団吉が決定。そのバックミュージシャンとして金室慎之介の名があがる。あかねのかつての恋人であり、高校卒業後、東京に出て行ったきり音信不通になっていた慎之介が町に帰ってくる…。
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