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是枝裕和監督のおすすめ映画作品ランキング
どうも、なすよわ（@nasuyowa）です。映画マニアです。
今回は日本を代表する映画監督である、是枝裕和監督のおすすめ作品をランキングで紹介していきます。
是枝裕和監督とは？
是枝裕和監督は1962年6月6日生まれの東京都練馬区出身の映画監督で、これまでにカンヌ国際映画祭のパルム・ドールをはじめ、数多くの映画賞を受賞しています。
是枝裕和監督の作品はシリアスで重厚なストーリーが特徴的です。企画・脚本・監督・編集など作成する映画のすべてを自身で担当し、徹底的にこだわり尽くした傑作を世に送り出しています。
今回はそんな是枝裕和氏が監督した長編映画を全作品レビューしてランキングで紹介していきます。
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第1位 誰も知らない（2004年）
1988年に発生した巣鴨子供置き去り事件を題材とした作品。母の失踪後、過酷な状況の中で幼い弟妹の面倒を見る長男の姿を通じ、家族や周辺の社会のあり方を問いかけた。
第2位 万引き家族（2018年）
親の死亡届を出さずに年金を不正に貰い続けていたある家族の実際にあった事件をもとに、是枝が家族や社会について構想10年近くをかけて考え作り上げた作品。
第3位 歩いても 歩いても（2008年）
年老いた両親の元に久々に集った家族の情景を描いた、人生の喜びと悲しみについてのホームドラマ。
第4位 そして父になる（2013年）
息子が出生時に病院で取り違えられた別の子どもだったことを知らされた父親の苦悩や葛藤を描いたドラマ。
第5位 海街diary（2015年）
鎌倉を舞台に、異母妹を迎えて4人となった姉妹の共同生活を通じて家族の絆を描く。
第6位 ワンダフルライフ（1999年）
人が死んでから天国へたどりつくまでの7日間を描いたファンタジードラマ。
第7位 幻の光（1995年）
劇場映画デビュー作。祖母の失踪という幼い頃の思い出を引きずるゆみ子の視点で、家族の喪失と再生というテーマを描いた物語。
第8位 海よりもまだ深く（2016年）
大人になりきれない男と年老いた母を中心に、夢見ていた未来とは違う現在を生きる家族の姿をつづった人間ドラマ。
第9位 奇跡（2011年）
2010年3月の九州新幹線全線開通に沸く九州を舞台に描く家族ドラマ。主演は、兄弟お笑いコンビ「まえだまえだ」の前田航基と前田旺志郎。
第10位 DISTANCE（2001年）
カルト教団による無差別殺人事件から3年後の夏。その実行犯の家族（加害者家族）の姿を描いたドキュメンタリー調の作品。
第11位 空気人形（2009年）
女性の代用品として作られた空気人形（ラブドール）。ある朝、彼女に心が芽生え、持ち主が留守の間に街へ繰り出すようになる。
第12位 花よりもなほ（2006年）
元禄15年、父親の仇討ちのために信州松本から江戸に出てきた若い武士、青木宗右衛門は、実は剣の腕がまるで駄目。貧しいながら人情あふれる長屋で半年暮らすうち、仇討ちしない人生があることを知る。
第13位 三度目の殺人（2017年）
是枝監督のオリジナル脚本による法廷ドラマ。勝利にこだわる弁護士重盛が、やむをえず弁護を担当することになったのは、30年前にも殺人の前科がある三隅。犯行も自供し、このままだと死刑はまぬがれない。はじめから「負け」が決まったような裁判だったが・・・。
2019年公開の新作「La verite（ラヴェリテ）」
パリでの撮影は残り3日になりました。 pic.twitter.com/bVaEoYu82Z
— 是枝裕和 (@hkoreeda) December 9, 2018
フランスを舞台に、カトリーヌ・ドヌーヴ演じる女優の「母」と、ジュリエット・ビノシュ演じる女優にならなかった「娘」、長くに渡って関係性が断絶してしまっている2人を軸に、力強く情感豊かな家族の葛藤の物語を描く。
世界的大女優であるカトリーヌ・ドヌーヴを主演に迎えた日仏合作映画。
是枝裕和監督のおすすめ作品まとめ
以上、是枝裕和監督のおすすめ作品まとめでした。どれも超おすすめの傑作なので、ぜひチェックしてください。
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おわり
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