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田淵智也とは?
この記事では、私の大好きなロックバンド「UNISON SQUARE GARDEN」でベースを担当している田淵智也さんが楽曲提供・プロデュースした曲のおすすめランキングを紹介していきます。
田淵智也さんは「日本一見切れるベーシスト」と称されるほど激しく動き回るライブパフォーマンスが特徴のメンバーです。
同バンドのほとんどの楽曲を作詞作曲する傍ら、楽曲提供・プロデュースにも力をいれていて、彼に楽曲製作を依頼するアーティストは後を立ちません。
アニメ楽曲も数多く手掛けている
田淵智也さんは、ロックバンドのメンバーながらアニメ「夜桜四重奏」のキャラソンアルバムの収録曲の全曲を作詞作曲をするという実績もっています。
こういった実績からアニメに関する楽曲も数多く手掛けています。
プロデュース集団「Q-MHz」に参加
畑亜貴・田代智一・黒須克彦とともにプロデュースチームQ-MHzを結成しており、
- 小松未可子
- バンドじゃないもん
など、さまざまなアーティストに楽曲提供をおこなっています。
田淵智也プロデュース楽曲の特徴
田淵智也さんがプロデュースした楽曲には以下のような特徴があります。
- テンポが速い
- 言葉数が多い
- キャッチーなメロディ
- ユニークな歌詞とタイトル
- 曲構成が凝っている
ユニゾンが好きな方はもちろん、テンションのあがる楽曲が好きな方、遊園地のようなテンションの上がる楽曲が好きな方にもおすすめです。
それではランキングを紹介していきます。
第11位 内田真礼 / セツナ Ring a Bell
タイトル名通り切なさを感じるロックナンバーです。
曲調的には、ストリングスなども入ってきそうな楽曲ですが一部のピアノ以外はギターサウンド中心で作られている点にも注目です。
2番のAメロで早口になるなど、楽曲構成にもらしさがでています。
第10位 内田真礼 / take you take me BANDWAGON
田淵さんらしい元気いっぱいなサウンドが鳴り響くナンバーです。
サビの入りと落ち返しでメロディもリズムも変わるという非常に凝った作りになっています。
冒頭の掛け声のようなセクションにもらしさがでています。
第9位 篠塚英二(CV.小野友樹) / holy sensation
田淵智也のロックサイド全開のカッコ良いナンバーです。
「体温も情熱もそこから見たってわからないだろう」というサビの歌詞が最高にクールです。
第8位 V・りら・F(CV.茅野芽衣) / 種も仕掛けもありふれて
人気声優の茅野芽衣が歌うポップでちょっぴり切ないナンバーです。
種も仕掛けもありふれてという印象的なワードがらしさを演出しています。
編曲はクラムボンのミトが担当しています。
第7位 内田真礼 / ギミー!レボリューション
田淵さんらしい元気なメロと内田真礼のかわいらしさが見事に融合しています。
サビの歌メロもけっこう詰め込まれていて、歌ってみるとけっこう難しいです。
歌いこなす内田真礼の歌唱力もすごいですね。
第6位 LiSA / best day, best way
LiSAに提供した元気の出るギターポップナンバーです。
イントロのスライドを駆使したギターフレーズが印象的です。
サビのコード進行などはユニゾンの楽曲でも多く用いられているので、御興味ある方はチェックしてみて下さい。
第5位 戸松遥 / Q&A リサイタル!
ブラスサウンド全開の元気のでるナンバーです。
Aメロなどに登場するスカ調のギターも陽気な感じを演出しています。
2サビ終わりの転調するDメロも聴きどころです。
第4位 a flood of circle / ミッドナイト・クローラー
ロックバンド「a flood of circle」をプロデュースしたナンバーです。
デビュー前から交流があり、田淵智也自身もこのバンドのファンであることを公言しています。
歌詞、サウンド共に尖った楽曲に仕上がっており、ボーカルの佐々木亮介の声も相まって非常にカッコ良いです。
個人的には「埋もれるだけじゃゴミだってできるぜ」が大好きです。
2番から突如語り部パートに突入するなど、プロデューサーとしての手腕を発揮しています。
第3位 バンドじゃないもん! / キメマスター!
「バンドじゃないもん!」は神聖かまってちゃんのドラマーみさこを中心に結成されたユニットです。
プロデュースチームQ-MHzとしてこの楽曲に携わっています。
キメマスターというタイトル通り随所でキメフレーズが登場してきます。
メロディも細かく、セリフなども随所に登場し、ハチャメチャ度の高い楽しいナンバーに仕上がっています。
第2位 Q-MHz / LiVE DiVE MHz!! (featuring LiSA)
プロデュースチームQ-MHzの1stアルバムに収録されている楽曲です。
ボーカルにはLiSA、ギターには9mm Parabellum Bulletの滝善充が担当している点にも注目です。
「highなまま走り続けて」という歌詞然り、ドラムの倍テン然りの終始アゲアゲなモードの楽曲となっています。
第1位 椎名慶治 / 人生スパイス – go for broke –
元SURFACEの椎名慶治のソロ楽曲。
田淵智也がフェイバリットアーティストとして、SURFACEを挙げていることから交流が生まれたようです。
イントロなどがSURFACEの「それじゃあバイバイ」のオマージュとなっている点もリスペクトがうかがえます。
他の提供曲とは明らかに違う毛色をはらんでいるカッコ良いナンバーです。
田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)が楽曲提供・プロデュースした曲のおすすめランキングまとめ
以上が独断と偏見で選んだ田淵智也が楽曲提供・プロデュースした楽曲おすすめランキングになります。
どれも聴いていてテンションがあがる、元気がでる楽曲ばかりですね。