【2022年最新版】邦画の音楽映画おすすめランキング

音楽をテーマにした邦画のおすすめランキング

こんにちは映画館で映画を見るのが趣味のメディです。音楽映画が大好きです。

この記事では私の記憶に深く残っている、音楽をテーマにしたおすすめの邦画を紹介していきます。

第10位 二度めの夏、二度と会えない君

2017年公開の青春音楽映画です。

ガールズバンド「たんこぶちん」のボーカル吉田円佳さんが出演している点にも注目です。

劇中にもたんこぶちんのナンバーが使用されています。

瑞々しい彼女の演技と歌声が見事で、観終わった後心地よい感動に包まれる素敵な映画です。

第9位 フィッシュストーリー

2010年公開の一風変わった音楽映画で、原作は伊坂幸太郎の短編小説です。

観終わった後に心地よいカタルシスがおとずれるストーリー展開に脱帽しました。

斉藤和義が手がけた劇中歌「FISH STORY」にも注目です。

第8位 キセキ -あの日のソビト-

2017年公開の松坂桃李と菅田将暉のダブル主演で贈る実話に基づいた音楽映画です。

アーティストGReeeeN誕生の秘密がさわやかに描かれています。

実話に基づく家族の物語としても楽しめる名作です。

第7位 デトロイト・メタル・シティ

2008年公開のロックコメディ映画です。

おしゃれな音楽をやりたい主人公の根岸(松山ケンイチ)が、なぜか悪魔系メタルバンドDMC(デトロイトメタルシティ)のボーカルクラウザーⅡ世をやらされてしまうコメディ作品です。

大倉孝二扮するDMCの熱狂的ファンが個人的にツボでした。

第6位 アイデン&ティティ

2003年公開の音楽映画で、中村獅童と峯田和伸がロックバンド「SPPEDWAY」で夢の共演を果たしています。

大人になってからもバンドを続けることのリアルが描かれています。

「僕が作る曲が好きなの?それとも僕が好きなの?」という名ゼリフは今でも頭から離れません。

第5位 天国からのエール

2010年公開の阿部寛、ミムラ、桜庭ななみら豪華キャストで贈る実話に基づいた音楽映画です。

阿部寛演じる「陽」は、バンドの練習場がない沖縄に音楽スタジオ「あじさい音楽村」をつくる決意をします。

主題歌は実際にこの音楽スタジオを使っていたという、ステレオポニーの「ありがとう」です。

第4位 リンダ リンダ リンダ

2005年公開の高校軽音部の最後の文化祭の模様を描く青春映画です。

女子高生が演奏するブルーハーツの名曲の数々も最高です。

ロックバンド「Base Ball Bear」の関根史織が俳優として出演している点にも注目です。

第3位 君と100回目の恋

2017年公開のmiwaと坂口健太郎主演の青春音楽映画です。

タイムリープして彼女を救うという現実ではありえない設定で描かれる純愛ストーリーです。

一体彼らの未来はどこへ向かっていくのか注目です。

miwaが歌う、ロックバンドandropが手がけた主題歌「アイオクリ」も泣ける名曲でした。

第2位 ソラニン

2010年に宮崎あおい主演で公開された青春音楽映画で、ストーリーと楽曲どちらも最高な傑作です。

バンドの夢をあきらめきれない主人公「種田」の心情にはとても共感しました。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONが担当した主題歌「ソラニン」は、ライブのファン投票において1位を獲得する名曲です。劇中では、貴重な宮崎あおいの歌声を聴くことができます。

また、原作のソラニンというタイトルは浅野いにおさんが、アジカンのアルバム「ソルファ」を「ソラニン」と間違えたことによるそうです。

第1位 TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ

宮藤官九郎監督による2016年公開のロックムービーで、バスの事故で死んでしまった主人公「関大助」(神木隆之介)が地獄から生き返る方法を模索する物語です。

特筆すべきはその奇想天外な設定で、主人公が堕ちた地獄ではなぜか鬼達がロックバンドを組んで活動しています。

地獄とロックをむりやり結びつけて、自分の得意分野の映画を作ったクドカンのセンスに頭がさがります。

ロック好きのクドカンらしい小ネタも満載なので、音楽好きには特におすすめの作品となっています。

音楽映画(邦画)おすすめランキングまとめ

以上が独断と偏見で選んだおすすめ音楽映画ランキングでした。

どれも自分の記憶に残っている素晴らしい音楽映画です。気になる作品があれば、是非チェックしてみてください。

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