目次
邦画おすすめランキング
今回はおすすめの邦画をランキング形式で紹介します。
どれも素晴らしい時間を与えてくれた心に残る作品です。
間違いなく面白い作品のみを上げていますので、
何か映画を観たいと思ったときの参考にしていただければと思います。
それではいってみましょう!
第10位 海街diary
監督:是枝裕和
なつかしい鎌倉の風景と美しい姉妹
鎌倉で暮らす三姉妹は、離婚し家を出ていった父親の葬儀で、義理の妹「すず」と出会います。すずを引き取り一緒に鎌倉の家で暮らすことになった姉妹たちは共に暮すことで絆を深めていきます。鎌倉の古民家を舞台に、懐かしい風景、温かく暮らす様子が本当に美しく映し出されています。
- 長女:綾瀬はるか
- 次女:長澤まさみ
- 三女:夏帆
- 四女:広瀬すず
なんて美しい姉妹!!
鎌倉の美しい風景のなか、美女たちが幸せに暮らす姿はとてつもなく癒やされます。
第9位 湯を沸かすほどの熱い愛
監督:中野量太
泣ける!熱い愛情が心に残る。
母親の強い(熱い!)愛情がテーマの作品。
何より素晴らしいのは、母親「双葉」を演じた宮沢りえ。画面から双葉の家族への愛情が痛いほど伝わり胸を打ちます。ラストの終わり方は秀逸で、観た後はその余韻から抜け出せません。
泣けるだけではなく双葉からの強い愛が勇気を与えてくれる作品です。
第8位 南極料理人
監督:沖田修一
南極観察隊員のわがままを聞き頑張る料理人の話
南極という過酷な環境で働くスタッフ。料理人「西村」は美味しい料理でスタッフを支えます。
とにかくシュールで笑えます。
エビフライが食べたいというスタッフの強い要望から、嫌々ながらも伊勢海老をエビフライとして調理することになった西村。結果スタッフから「やっぱり刺し身だったな」と言われるところ、大好きです。かなり笑えます。
見どころ、突っ込みどころ満載なのに、どこかほっとする映画です。
第7位 箱入り息子の恋
監督:市井昌秀
35歳。恋愛経験0の大人が恋をする
星野源演じる健太郎は彼女いない歴=年齢の内気な男。
健太郎の両親は、親が子どもに代わって「お見合い」し結婚相手を探す「代理婚活」に出席し、健太郎のお見合い相手を探します。
そこで見つけたお見合い相手は、目が見えない奈穂子でした。健太郎と奈穂子は互いに惹かれあい、かなり不器用ながらもお互いの距離を縮めていきます。
シュールな笑いと感動、どちらも満載の作品です。
第6位 容疑者Xの献身
監督:西谷弘
彼は守るために何を行ったのか。
天才物理学者「湯川」が警察に協力し難事件を解決する大人気シリーズを映画化した作品。
福山雅治、かっこよすぎでしょ。
と思わず言ってしまいますが、本映画のメインは、堤真一演じる天才数学者の「石神」と松雪泰子演じるシングルマザー「花岡靖子」です。石神の隣の部屋に住む花岡靖子とその娘は2人で穏やかに暮らしていましたが、ある日、元夫が訪ねにやってきます。暴力を振るおうとする元夫を止めようとするなか、2人は誤って元夫を殺してしまいます。そのことに気づいた石神が行ったこととは?
どんどん引き込まれていくストーリー、脱帽です。ぜひ観ていただきたい作品です。
第5位 告白
監督:中島哲也
担任の森口の告白から復讐の幕は上げる
森口には1人の愛娘がいましたが、学校のプールで死んでいるところを発見されます。事故死と判定されましたが、森口はこれがクラスの生徒による殺人だと知ります。愛娘を殺された恨みを晴らすため、恐ろしい復讐が始まります。
中学生の愚かしさや未熟さ、それ故の残酷さが映し出されています。また一方で淡々と進む、森口の恐ろしい復讐から目が離せません。
第4位 八日目の蝉
監督:成島出
母親は誘拐犯だった
幸せな幼少時代の記憶。しかし、その幸せな時間をくれた母親は、実の母親ではなく誘拐犯だったのです。不倫相手の女が本妻の子を誘拐。誘拐犯の女は愛情深く、本物の母親のように娘を育てました。その愛情が強く伝わってくる、伝わってくるほど苦しく悲しさを感じます。母親の愛情をテーマにした涙なくしては見れない作品です。
第3位 シン・ゴジラ
監督:庵野秀明
もし日本にゴジラが出現したら。。。
規律に準じてキリッと動き、砲弾を全弾命中させる自衛隊、対策に奔放する官僚や専門家など、日本のかっこいい大人の姿を魅せてくれます。リズミカルに進む展開に、興奮も高まり、
持てる手を駆使し一体感を持ってゴジラに挑む姿に胸が熱くなります。
第2位 船を編む
監督:石井裕也
真面目な男が辞書をつくる
松田龍平演じる主人公の「馬締(まじめ)」は、出版社に勤める編集者。その名の通り真面目な男で、その真面目さを買われ新しい辞書「大渡海」づくりのメンバーとして迎えられます。とにかくこの松田龍平がいい。恋をした女性に想いを伝えるため、筆をとり行書体で恋文を書いてしまうなど、真面目すぎて面白い。
第1位 桐島、部活やめるってよ
監督:吉田大八
神木くん。完璧な配役。
バレー部部長。人望も厚い。高校のカースト階級最上位に位置する桐島。
桐島の退部は周りの生徒たちに連鎖的な変化を引き起こします。
劇中で「桐島」という学校の人気者の名前は度々出てきますが、実はその人物は一度も映し出されません。あくまでも、その周りの生徒が主人公です。生徒たちの嫉妬や悩みなどの心情をリアルに映し出しています。
神木くんが演じる「前田」は、映画が好きな映画部員で、突出した才能や人望があるわけでもない地味な生徒です。この「前田」を演じる神木くんが素晴らしい。ぜひ観ていただきたい作品です。
邦画おすすめランキングまとめ
いかがでしたでしょうか。
全て素晴らしい時間をくれる間違いなく面白い作品です。
ぜひお休みの日や仕事終わりに見てみてください。