こんにちは、軽音楽部ではギターを担当していた管理人です。
今回はエレキギターをカッコよく弾くときに参考になる「パフォーマンスがカッコ良い」ギタリストを紹介します。
目次
バンドのギターはパフォーマンスが大事
バンドのギタリストは「ギターパフォーマンス」や弾いているときの「シルエットのカッコよさ」が大事です。
私自身ギターの腕前はそこそこですが、パフォーマンスや見た目をこだわってライブをしていたため、いろいろなバンドに誘っていただいた経験もあります。
ギター初心者の方は、どうしても指板を凝視して弾いてしまったり、弾き間違えて顔にでてしまったりといったことをしがちです。
しかし、バンドでギターを弾くときには見た目やパフォーマンスにこだわることも大切です。
この記事では、私自身が軽音楽部時代やバンドマン時代にギターパフォーマンスの参考にしたギタリストを紹介します。
田中ユウイチ(藍坊主)
ロックバンド藍坊主のギタリストです。長髪振り乱してをギターをかき鳴らす姿が最高にカッコ良いです。
ギターソロなども音源通りではなく、アドリブを交えて演奏することも多いです。
ギターを頭上に持ち上げて弾いたり、激しく動き回ってパフォーマンスしているシルエットはとても参考になります。
豊田和貴(SOPHIA / MICHAEL)
ジャンプしたり手をあげたりなどの派手なパフォーマンスの映えるギタリストです。
サングラスをしたり、ハットをかぶったりとロックスター然としたファッション、佇まいの持ち主でもあります。
ギター演奏はシンプルなのに、カッコ良いというお手本のギタリストです。
shinji(シド)
人気ビジュアル系ロックバンドシドのギタリストです。
カッティングや速弾きなど確かな技術力を有しながらも、ライブでのパフォーマンスにも定評があります。
手をあげたり、くるくる回ったり様々なアクションをしてくれますが、動きがシャープなことにも特徴があります。
雑誌のインタビューでは自分はロックギタリストなので、パフォーマンスも大事にしているということを言っていました。
滝善充(9mm Parabellum bullet)
ライブのパフォーマンスの激しさは折り紙つきの9mmのギタリストで、激しすぎるくらい激しいパフォーマンスが特徴です。
ギターを振り回したり、飛び跳ねたり、ステージを走りまわったりとやりたい放題です。
ギターテクニックも高く、あのパフォーマンスをしながらギターもきちんと弾けるのはまさに超人です。
滝さんは現在ライブ活動はお休みされていますが、それだけ体に負担をかけて命がけでパフォーマンスしていたと思うとグッときます。
柳沢亮太(SUPER BEAVER)
エモーショナルな楽曲を体現するかのようにギターを演奏します。
胸に手をあてたり、体を揺らしながら弾くロックギターは最高にカッコ良いです。
演奏はシンプルでカッコ良いものが多く、バンドで演奏する際には感情的にギターを弾くようしてみてください。
ken(L’Arc~en~Ciel)
言わずと知れたラルクのケンちゃんです。長髪とサングラスとロックスター然とした佇まいで弾くギターは最高にクールです。
2004年のlive in USAでのギターを投げ捨てて、蹴るパフォーマンスにはしびれました。
私も真似してライブで実践しましたが、ギター蹴った後の後悔がすごかったです…。笑
真島昌利(THE BLUE HERTS / THE HIGH LOWS / ザ・クロマニヨンズ)
日本パンクロック界のレジェンドのマーシーです。
バンダナを巻き足をハの字にしてコードをかき鳴らす姿は、まさにマーシーという佇まいです。
コードをカッコよく弾く究極形とも言えると思います。
思わずマーシー!!と叫びたくなってしまうその姿は必見です。
ギターパフォーマンスがカッコいい日本人ギタリストまとめ
以上、ギターパフォーマンスがカッコいい日本人ギタリストまとめでした。
バンドでギターを弾きはじめたばかりの方は、ぜひ自分のギタリストのお手本・教科書となる人物を探してみて下さい。
好きなギタリストが見つかるとギターを弾くのもより一層楽しくなりますし、モチベーションにもなります。